コラム

【書くことに集中できる】ぺんてる シャープペンシルオレンズ

ぺんてる シャープペンシルオレンズ

シャープペンシルオレンズの特徴は、一般的なシャープペンシルに比べて、芯が折れにくいことと、芯出しのノック回数が少なくて済むことです。
シャープペンシルオレンズは前から目にしたことがありましたが、使い慣れた一般的なノック式のシャープペンを選んでいました。
しかし、シャープペンシルオレンズのことはすっかり忘れたある時、時間内で手書きで書く小論文の試験を受ける機会があり、書くことに集中できるようにシャープペンシルを見直すことにしました。
そこで、文房具店でシャープペンを選んでいるとシャープペンシルオレンズが目に入ってきました。
この時は、少しでも書くことに集中できるようになればと思い、シャープペンシルオレンズを試してみようと気持ちが動き、オレンズを購入することにしました。
実際に使ってみると、オレンズは一般的なノック式に比べて芯出しを気にしなくて良く、使いやすものでした。
オレンズのおかげもあり、小論文の試験も無事に合格することができました。
そんなシャープペンシルオレンズを紹介したいと思います。

ぺんてる

ぺんてる株式会社は東京都に本社をおく文具のメーカです。
1946年に大日本文具株式会社として設立し、1971年に社名を「ぺんてる株式会社」に変えました。
オレンズは2014年に販売開始されました。

オレンズの種類と特徴

オレンズにはスタンダードタイプとメタルグリップタイプ、オレンズネロがあります。

スタンダードタイプ
・ペン先端のパイプから芯を出さずに書くことで、芯が守られ折れにくい。
・ペン先端のパイプが芯の減りに合わせてスライドするので、一回のノックで一般的なシャープペンシルの3倍書ける。
メタルグリップタイプ
・スタンダードタイプの機能はそのまま。
・メタルグリップを搭載することで低重心となり、軽い筆圧で安定した筆記が可能。
・ローレット加工していて滑りにくい。
オレンズネロ
・スタンダードタイプの機能はそのまま。
・書き始める際に1回だけノックをすれば、あとはペン先のパイプが紙面から離れるたびに自動で芯を出す「自動芯出し機構」がある。

芯径の種類

オレンズとオレンズメタルグリップタイプでは芯径0.2mm、0.3mm、0.5mmから選べます。
オレンズネロは芯径0.2mm、0.3mmから選べます。
芯径の細い0.2mmや0.3mmが扱えるものオレンズの魅力です。

芯径0.2mm
精密筆記に適しています。
イラストや、参考書・辞書への書き込み精度が格段に上がります。
芯径0.3mm
極細芯でも折れないため、初めての0.3mmでも安心して使えます。
細かい文字もつぶれずに書けて、ノートが見違えるほどスッキリきれいにかけます。
芯径0.5mm
頑丈なペン先で芯がしっかり守られて安定感があります。

使用感

写真の上がオレンズネロ、下がメタルグリップタイプです。
私は芯径0.3mmのものをソフトグリップをつけて使用しています。
私は筆圧が強いのですが芯が折れることはありません。
オレンズネロは丁度良い重さがあります。見た目もかっこいいです。
メタルグリップは重心が下にあるので安定感があります。

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まとめ

シャープペンシルオレンズは、一般的なシャープペンシルに比べて、芯が折れにくく、芯出しのノック回数が少なくすみ、書くことに集中することができます。

スタンダードタイプ


メタルグリップタイプ


オレンズネロ